鏡のホームページ/鏡なぜなぜ博物館


鏡のホームページ/鏡なぜなぜ博物館

私たちの生活に無くてはならない鏡。その鏡についてのさまざまな疑問にお答えします。
Wall Décor Shop アイビーオンラインが提供する鏡の情報ページです。


鏡のお手入れ

インテリア鏡(フレーム入りのもの)

インテリア鏡を安全に、そして永くきれいにお使いいただくために以下の点にご注意いただきますようお願いします。

「フレーム部のお手入れ」

 ・フレームの塗装はデリケートです。ぶつかったり当たったりしますとキズ等が生じる可能性があり
  ますので持ち運びには十分ご注意下さい。
 ・濡れたタオルや雑巾類など水分を含んだものをそのまま放置したり、直接熱いものを置きますと、
  表面にキズ、変色等が生じる原因にもなりますのでご注意下さい。
 ・直射日光や熱、冷暖房の強風などが直接当たりますと変色等が生じたり、反ったり変形したりす
  る原因にもなりますのでご注意下さい。
 ・特別なお手入れは必要ありませんが、永く美しく使っていただくために、フレームは毛先のやわら
  かいハケやはたきで埃を掃い汚れたときは乾いたキレイな布で軽く拭いていただくことをお奨めし
  ます。
 ・通常、フレームは防虫処理を行っていますが、万が一虫害を発見した場合はただちに殺虫や防
  虫処理をして下さい。
 ・壁に掛けた状態でお手入れをされますと、振動で吊り下げフック等の壁への固定部が緩む可能
  性があります。お手入れ等はインテリア鏡を一旦壁から下ろして行って下さい。

「ガラス部のお手入れ」

 ・通常のガラス面のお手入れは、柔らかい布で乾拭きして下さい。
 ・汚れが落ちにくい場合は、柔らかい布かスポンジを水で湿し、ガラス磨き用中性洗剤を少しつけ
  て汚れを拭きとって下さい(水滴が鏡周辺部に残らないようにしてください)。その後、乾いた布で
  水分をきれいに拭き取って下さい。
 ・それでも落ちにくい油性の汚れなどは、エチルアルコール(薬用アルコールとして薬局で購入でき
  ます)で拭いて下さい。
 ・化学薬品(トイレ・タイル用洗剤、住宅用洗剤、漂白剤、シンナー、化粧品などで特に塩素系、塩
  酸系、アンモニア系のもの)によるクリーニングは鏡の銀やガラス表面の腐食、変色、変質の原因
  になりますので絶対に使用しないで下さい。
 ・鏡の破損防止のために、鏡に硬い物を当てたり大きな物を立てかけたり貼ったりしないで下さ
  い。また、熱湯や冷水を急激にかけないで下さい。  
 ・タワシ、クレンザー、磨き粉等で拭くとガラス表面にキズがつきますので使用しないで下さい。